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NPOの活用例

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遺贈寄付の受遺団体

JCNEは、一般社団法人 全国レガシーギフト協会と連携しています。第三者からの組織評価を受け、信頼性・透明性の高い「信頼ある遺贈先」としてグッドガバナンス認証団体への遺贈をおすすめしています。

遺贈寄付とは?

一般には、お亡くなりになる方が、遺言によって、財産の全部または一部を法定相続人または法定相続人以外の人(自然人または法人)に無償で譲渡(贈与)することを「遺贈」といいます。当協会、このポータルサイトでは、遺言による寄付(遺贈)に加えて、相続財産の寄付、契約による寄付、の3つを総称して「遺贈寄付」と言います。(引用:レガシーギフト協会Webサイト)https://izoukifu.jp/consideration/about/

グッドガバナンス認証を取得した受遺団体一覧

実際、遺贈寄付の受け入れ体制はどのようになっているのか?遺贈寄付はどのように使われるのか?過去に遺贈寄付を行った方、これから遺贈寄付を考える方へのメッセージを掲載しました。
これから遺贈寄付を行いたいとお考えの方は、一つの寄付先としてグッドガバナンス認証団体をおすすめしています。

◎医療や福祉関係を⾏っている団体

認定特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター・もやい

所在地 東京都新宿区

団体概要

私たち〈もやい〉は「日本の貧困問題を社会的に解決する」というミッションを掲げています。2001年の設立以来、ホームレス状態の方や生活困窮者の支援に携わってきました。
具体的な活動として、ホームレス状態・ネットカフェ難民などの安定した住居をもたない方がアパートに入居する際の連帯保証人をのべ2400世帯についてお引き受けしているほか、生活困窮者からの相談を年間約4,000件受けています。また、コミュニティカフェや仕事作りの活動を通じて、地域の中での居場所作りの活動をおこなっています。
さらに、日本の貧困問題・ホームレス問題・社会保障に関連したさまざまな諸課題について、調査・分析をし、国や自治体に対して政策提言をおこなっています。

遺贈寄付の受け入れ体制

ホームページにて遺贈寄附についてご案内しています。お問い合わせなどがあれば、顧問弁護士とも連携しつつスタッフ数名で対応しています。

過去に遺贈寄付をしてくださった方へのお礼のメッセージ

いただいたご寄附は、「貧困問題を社会的に解決する」という〈もやい〉のミッションを達成するために大切に使わせていただきます。 現在は、新型コロナウイルスの影響で収入を失った方、住まいを失った方などへの支援に注力しているところではありますが、ご寄附の使いみちについては、中長期的な視点をもちながら団体内で議論し、もっとも有効な方法で活用していきたいと考えております。

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団体詳細ページ

 

 

認定特定非営利活動法人 スペシャルオリンピックス日本・東京

所在地 東京都新宿区

団体概要

スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人(アスリート)たちに、様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的な活動です。スペシャルオリンピックス日本・東京は、その国内最大の地区組織として現在、15のスポーツプログラムと7つの文化プログラムを実施。アスリートたちの自立と社会参加を応援し、「インクルージョン(包み込む)社会」の創出をめざしています。

遺贈寄付の利用用途、受け入れ体制

利用用途:知的障害のある人のスポーツ活動に必要となる費用に使用します。
受け入れ体制:READYFOR株式会社と連携し、遺贈によるご寄付や相続財産のご寄付に関する相談を受けられるようにしました。

過去に遺贈寄付をしてくださった方へのお礼のメッセージ

ご遺志に適うよう、一所懸命活動に取り組んでいます。知的障害のある人にとって、身近な場所で、いろいろな人とスポーツを楽しめる機会は、決して多くありません。その機会を増やすことに、貴方様にご尽力いただきましたことを、心より感謝しております。

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認定特定非営利活動法人 心のおしゃべり音楽工房

所在地 東京都世田谷区

団体概要

当法人は、代表の中井が1998年にMTN 世田谷対話音楽工房上馬5丁目音楽室を開室したところからスタートし、2015年12月に東京都よりNPO法人の認証を得てNPO法人化、2021年11月8日に東京都より認定の交付を受け、認定NPO法人となりました。「個々に寄りそった高品質の音楽療法により、それを必要とする人たちを持続的に支援できる団体となる」を理念として活動しております。

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認定特定非営利活動法人 日本IDDMネットワーク

所在地 佐賀県佐賀市

ご遺族により託された遺産による「山田和彦賞」を創設し、山中伸弥京都大学iPS細胞研究所長へ授与

団体概要

日本IDDMネットワークは不治の病である1型糖尿病の根絶に向けて活動しています。阪神・淡路大震災の際、患者がインスリンの入手に大変な苦労を強いられたことを契機に、患者・家族の全国的連携を図るため1995年9月に発足しました。当面のゴールは、この1型糖尿病を「治らない」から「治る」病気にし、注射等によるインスリン補充が一日たりとも欠かせない患者と家族が希望をもって生きられる社会の実現を目指しています。

遺贈寄付の受け入れ体制

1型糖尿病の根治・根絶に向けた研究助成に使用させていただきます。資料請求や個別のご相談の後、弁護士、司法書士等の専門家におつなぎすることも可能です。

過去に遺贈寄付をしてくださった方へのお礼のメッセージ

いただいた大切な御遺産は、難病である1型糖尿病の子どもたちの未来に生かします。厚く御礼申し上げます。

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◎環境保全、まちづくりを⾏っている団体

認定特定非営利活動法人 自然再生センター

所在地 島根県松江市
団体概要
私たちは、自然再生推進法を活かし企業、行政、専門家と住民が干拓淡水化中止後の宍道湖・中海の自然再生を包括的に進めています。
科学的エビデンスをつけながら、市民の楽しめる活動を展開し、社会的にも企業・行政と協働することを強みとしています。
また、地方での雇用の場を作り非営利組織ならでは新しい役割を目指し包括的自然再生を展開しています。
遺贈受け入れ体制
遺贈受け取りに関する専門家・行政とともに安心して遺贈していただける体制の下、いただいた遺贈は、自然環境の再生とかつての人々と湖との関係を再構築し豊かな恵みを感じられる持続可能な社会を目指し、次世代育成と包括的自然再生に活用していきたいと思います。

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特例認定特定非営利活動法人 三段峡ー太田川流域研究会

所在地 広島県安芸太田町
団体概要

「やっぱりここに帰ろっか」をキーワードに百年後もあなたにとっての『ここ』が子ども達に届き続くために活動します。 私達はフィールドの中で生態系を学び、自然と人とのかかわりを共に考え、一人ひとりの価値や、人と人との繋がり方を提案し続けます。主なフィールドは、国が文化財保護法に基づいて指定し電源開発等の人と自然の狭間に苦しむ歴史もある特別名勝三段峡で、環境保全と歴史文化の伝承・人材育成に取り組みます。

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◎⼦どもとの関わり、社会教育などを⾏っている団体

認定特定非営利活動法人 子どもと文化のひろば ぷれいおん・とかち

所在地 北海道帯広市
団体概要

「ぷれいおん(play on)」には「あそび続ける」という意味があり、「もっと遊ぼう!」「みんなで遊ぼう!」という想いが込められています。 「子どもは遊びで育つ」「共に感じる、共に育つ」「みんなではぐくむ」をモットーに、赤ちゃんから大人まで異年齢・多世代でのあそびや交流活動を通じて、豊かな子どもの世界、子どもの育ちを見守れる地域社会づくりをめざしています。

遺贈寄付の利用用途

会の安定的な運営のための人件費や施設設備費、また正会員(受益者)の会費の低減等を優先します。現金以外の遺贈については、理事会や税理士と協議の上、お受けできないものもあると考えます。

遺贈寄付をお考えの方へ

十勝・帯広の子どもたちのあそび環境づくり、また子育て中の親が生き生きと地域の人の輪の中で子育てを楽しめる地域環境づくりを支えていただける方、是非お力をお貸しください。「一人の子どもを育てるには村が一つ必要だ」~私たちの村の一人となってください。

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認定特定非営利活動法人 盛岡ユースセンター

所在地 岩手県

団体概要

小学生から20歳前後までを対象としたフリースクールを2010年から運営しています。子ども達が自分らしく笑顔で、安心して成長できる場所を目指して、一人ひとりがやりたいことを応援しています。学校生活の中では、自分らしさを大切にすることが難しいと感じる子ども達に「もっと自由なやり方でいいんだ」と感じてもらい、多様な選択肢の中から、自分の進みたい道を選べるようになってもらうことが目標です。

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認定特定非営利活動法人 こども∞感ぱにー

所在地 宮城県石巻市

団体概要

東日本大震災により、子どものあそび場や居場所が姿を消した宮城県石巻市で、プレーパーク(屋外型児童館のようなもの)事業とフリースクール(不登校の子どもの自立支援)事業を2つの柱に活動しています。
今、子どもが自由に、思い切り遊べる環境が少なくなっています。どろんこ遊びや作りたいものを工作した経験のない子も増えています。また、親や教師以外で、悩みや喜びを共感してくれる大人の存在も少なく、子どもの孤立、虐待の発見の遅れ、不登校が増え続けていることは大きな社会課題となっています。私たちは、プレイワーカー(子どもに関わる専門スタッフ)を配置し、安心して過ごせる居場所をつくり続けることで、子どもが抱える社会課題を一つ一つ減らしていきたいと考え活動しています。
そして、子どもの「遊びを保障」し「居場所を保障」する場を増やすための取り組みを行っています。

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認定特定非営利活動法人Teach For Japan

所在地 東京都港区
団体概要

私たちは、世界60ヵ国以上に広がるTeach For Allというグローバルネットワークの一員で、「すべての子どもが、素晴らしい教育を受けることができる世界の実現」をビジョンに活動する認定NPO法人です。 主な事業は、教育をより良くしたいと考える多様な人材を、選考・研修を通して育み、自治体との連携により、2年間「教室」に教師として送り出すフェローシップ・プログラムの実施です。

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認定特定非営利活動法人 ハーモニーネット未来

所在地 岡山県

団体概要

1987年、子どもたちの心豊かな成長、発達を目的に設立、活動を積み重ねるうちに、子どもにとってのより良い環境は、子どもから高齢者、障がい者、若者、今を生きるすべての人が安心して自分らしく生活できる地域共生社会だと気づき、活動が広がってきています。
■文化・生活・自然体験活動の提供
■安心して自分らしくいることのできる居場所の提供
■生活の中の困りごとの解決のための生活支援
■ひとり親・生活困窮家庭のための「いのちまるごとプロジェクト」事業 等

遺贈寄付の利用用途

1987年子ども時代が豊かであってほしいと願い、スタートしたNPO法人ですが、現在は親子のみならず、高齢者・障がい児・若者へと活動が広がってきています。
今年度、子ども・障がい児・女性を応援するための「おひさま基金」設立等、みなさまとともに、今を生きるすべての人が、安心して生活できる地域社会の創出をめざしていきたいと考えております。引き続き、ご支援、ご協力よろしくお願い致します。

遺贈寄付をお考えの方へ

遺贈とは、遺言により財産の一部或いは全部を譲ることです。
「遺贈」によるご寄付も受付けております。
詳しくはお問合せください。

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◎NPO⽀援を⾏っている団体

認定特定非営利活動法人 消費者スマイル基金

所在地 東京都千代田区
団体概要

消費者団体が取り組む消費者被害回復・防止に関連する活動への助成事業
平成29年度の消費者被害は総額で5兆円弱、国民一人当たり約3万9千円です。国の認定を受けてこうした被害者を救う活動を行っている適格消費者団体、特定適格消費者団体が全国に19団体あります。泣き寝入りが多い消費者の被害防止・救済という公益的な活動を、ほぼボランティアで行っている団体等に、活動資金を援助するのがスマイル基金です。

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グッドガバナンス認証
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一般財団法人ちくご川コミュニティ財団

所在地 福岡県久留米市
団体概要

九州最大の河川「筑後川」が流れる関係地域で、NPOなどの市民活動に取り組む方々をサポートする中間支援組織です。2019年に発足以来、資金面・非資金面の両面から伴走支援を展開しています。休眠預金等活用事業をはじめ、遺贈寄付をもとに設立した「子ども若者基金」、令和3年8月豪雨の「筑後川水害支援基金」で弊財団の助成総額は8700万円を超えました。
市民が主体的に公益を担う社会の実現を目指して、市民、行政、企業、教育機関などの連携の輪を広げ、地域を盛り上げる存在として貢献します。

遺贈寄付をお考えの方へ

2023年3月に全国レガシーギフト協会の正加盟団体となり、福岡県で唯一の「いぞうの窓口」になりました。受遺団体として体制を整えたのはもちろん、筑後川関係地域のCSOと遺贈希望者様の橋渡し役も担っております。

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<本件についてのお問合せ先>
公益財団法人 日本非営利組織評価センター 事務局 担当:浦邉
office@jcne.or.jp