ショウヒシャスマイルキキン
認定特定非営利活動法人 消費者スマイル基金
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2022/11/11現在
- 法人名
- 認定特定非営利活動法人 消費者スマイル基金
- 活動分野
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- 消費者保護
- NPO支援
- その他
- 認証番号
- 2018G(1)0006
- 認証有効期間
- 2022/11/11~2025/11/10
- 団体HP
- http://www.smile-fund.jp/
- 所在地
- 東京都
- 代表者名
- 河野 康子
- 代表者メッセージ
- 私ども消費者スマイル基金が、この度グッドガバナンス認証の更新を頂けたことに感謝しております。消費者スマイル基金は、誕生して約5年の団体ですが、皆様からいただいた寄付をもとに助成を行う団体ということもあり、広く消費者や事業者、団体の皆様の信頼をいただくため、日々の組織づくりに力を入れてまいりました。 そのような中、この認証を頂けたことは、私どもにとっても、また助成先である消費者団体にとっても、今後の活動の大きな励みになります。今後ともこの評価に応え、消費者市民社会の実現に向けてしっかりと活動を重ねていきたいと思います。
- 団体概要
- 2022年版消費者白書によると、過去1年間に購入した商品や利用したサービスで消費者被害・トラブルを経験した消費生活相談85.2万件にのぼります。 また、2021年度1年間の消費者被害・トラブルに関する商品・サービスへの支出総額は推計約5.9兆円と言われてます。国の認定を受けてこうした被害の拡大を防ぐ活動を行っている適格消費者団体が23団体、そのうち、被害回復もできる特定適格消費者団体が4団体です。泣き寝入りが多い消費者の被害防止・救済という公益的な活動を、ほぼボランティアで行っている団体等に、活動資金を助成するのがスマイル基金です。認定NPOとしても認められており、寄付金は、これら団体の助成にあてています。
アドバンス評価
アドバンス評価は、NPOの目指してほしい姿として、4つの領域を設定し、評価の基準(全27基準)を設けました。
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学びと創造
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市民参加と連携・協働
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自立と自律
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社会的責任と信頼
〈学びと創造〉
組織の事業活動を実践する上で基盤となる、組織の内部と社会に対する責任と情報公開
●受益者本位の視点によるニーズの把握と改善
●課題の共有と改善
●創意工夫、及び人材の育成
●社会への情報発信と啓発活動
〈市民参加と連携・協働〉
組織のマネジメント、総会、理事会、監事の権限分配と主体的な自立と自律の意思決定執行管理
●市民参加
●連携・協働
●寄付
〈自立と自律〉
組織の基本的な姿勢で市民の自由な発想と参加に基づく活動形態と協働による価値の創造
●事業運営
●リスクの管理
●ガバナンス
●財務と会計
〈社会的責任と信頼〉
組織の事業活動を実践する上で基盤となる、組織の内部と社会に対する責任と情報公開
●人権尊重と環境への配慮
●コンプライアンス