全国17都道府県36団体が認証
⼀般財団法⼈ ⾮営利組織評価センター(所在地:東京都港区、理事⻑:太⽥ 達男)は2021年3⽉24⽇、新たに下記の5団体に「グッドガバナンス認証」を付与しました。福島県・兵庫県では初めてとなる認証団体が誕⽣しました。
■新たにグッドガバナンス認証を取得した5団体の⼀覧はこちら
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特定⾮営利活動法⼈ 寺子屋方丈舎(【初!】福島県会津若松市)
認定特定⾮営利活動法⼈ ほっとすぺーす・つき(千葉県佐倉市)
認定非営利活動法人 さわやか千の里(【初!】兵庫県川西市)
認定特定非営利活動法人 とす市民活動ネットワーク(佐賀県鳥栖市)
公益財団法人 佐賀未来創造基金(佐賀県佐賀市)
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グッドガバナンス認証とは?
グッドガバナンス認証は、市⺠参加の度合い、環境への配慮、財務・会計、社会への情報発信など組織運営に関わる27の評価基準を書⾯と訪問で審査。さらに外部の有識者から成るグッドガバナンス認証審査委員会の審議を経て認証されます。
企業や⾏政などが⾮営利組織と連携するときの⼀つの信頼性の指標として、⼀定⽔準以上の組織運営能⼒が認証されます。⼀定⽔準以上の組織運営能⼒が認証された団体は、現在、17都道府県に36団体あります。
特定⾮営利活動法⼈ 寺子屋方丈舎(【初!】福島県会津若松市) |
会津若松市で子どもと大人が学びあうフリースクール。 「できる」を大事に経営 |
団体概要:
■ミッション・ビジョン
寺子屋方丈舎は、1999年に会津若松市初のフリースクールとして設立されました。以後21年間、こどもの社会参画をミッションとしてこども食堂、環境教育等の様々な活動に取り組んでいます。
■組織規模職員体制・・・理事:5名 監事2名、職員:常勤8名、非常勤1名、ボランティア:30名(2020年9月現在)
■主な活動
・フリースクール/通信制高校・トレーラー事業(不登校の子供の教育機会の提供) ・環境教育事業(「自遊学キャンプ」「冒険ひろば」など学校外の遊びの場を通した能動性・コミュニケーション能力の育成) ・こども食堂事業(会津若松市3地区におけるこども食堂の運営) ・被災者支援事業(大熊町のこどもたちへの放課後居場所事業)、他
代表者メッセージ:「学校にゆかない子どもを甘やかさないでください」と20年前に言われたことを思い出します。私たちは、子どもの関心に合わせて学びをつくっています。企業が買い手の立場で商品をつくるのと同じです。 長年、日本の教育には受けての気持ちを大事にしながら、創りだすという文化がありませんでした。子どもは、本当にユニークで面白い存在なのに、大人になるとつまらなくなる。子どもは面白いままに成長してゆくと、社会は変わると思います。そのために、楽しみながら経営をつづけたいです。
理事⻑:江川 和弥 |
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認定特定⾮営利活動法⼈ ほっとすぺーす・つき(千葉県佐倉市) |
つながる優しさ × みんなの居場所=ほっとすぺーす・つき |
団体概要:「私たちは、あたたかく、ゆるやかにつながり、明るい笑顔にあふれて、安心して過ごせる、あらゆる人に開かれた場をつくることを目指します。」「私たちは、仲間との話し合いを大切にし、アイデアを出し合い、オープン・ザ・ドアの気持ちで新しいことにチャレンジし続けます。」という理念のもと、ほっとできる場所としての居場所事業と、ほっとなきずなを届ける訪問事業(ホームスタート、メンタルフレンド、ひきこもり訪問サポーター)を行っています。
代表者メッセージ:わたしたちは2014年、居場所づくり事業、集いの場提事業、訪問事業、学習会・交流会事業、相談支援事業を活動の目的として法人をたちあげました。各事業の活動の場でそれぞれ関係性作りを行っています。とくに居場所は人生を通して、または人生の一時期に立ち寄れる場所としてオープンしています。これからも利用者とボランティアが健やかに穏やかに和やかに関わり合い活動できるよう取り組んでまいります。
理事長:田代 和美 |
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認定特定非営利活動法人 さわやか千の里(兵庫県川西市) |
兵庫・川西市で「困った時はお互いさま」 |
団体概要:急速な高齢化が進むニュータウンエリアにおいて、公的なサービスでは担いきれない高齢者及び障害者等のくらしの隙間の部分を、「困ったときはお互いさま」の精神を大切にし、日常のちょっとした困りごとに寄り添った地域密着型の「家事援助」や「移動介助(福祉有償運送)」、「集う場所の提供」などのインフォーマルなサービス事業を行うことで、地域社会全体で「支え合い・たすけあう」まちづくりを目指しています。 |
代表者メッセージ:さわやか千の里は、「困ったときはお互いさま」を合言葉に、高齢者や障がいのある方などに,家事サービスや移送サービスなどの「たすけあい活動」を提供しています。 たすけあい活動は、運営が厳しく日々試行錯誤の連続ですが、その活動を通じ、お金では買えない、人の真心と愛情をたっぷりといただきながら事業を継続しています。 NPOは社会をよりよくするために存在します。地域の多くの利用者から喜ばれ、そして活動者も生きがいとなり、‘’人とのつながり‘’により、私たちの町がいきいきと元気になっていくそんな社会を目指していきたいと思います。
理事長:高田 憲二 |
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認定特定非営利活動法人 とす市民活動ネットワーク(佐賀県鳥栖市) |
佐賀・鳥栖市で市民活動団体の支援と「木育活動・森林保全」 |
団体概要:私たちは、鳥栖市とその周辺の住民がいきいきと楽しく暮らせるまちづくりを目指しています。そのために中間支援NPOとして様々な課題と向き合いながら活動する市民活動団体の基盤づくりと、自立をサポートし、市民がお互いに支え合える住みよい社会を創るために私たちも活動しています。
【主な活動】
・市民活動に関する市民・行政・企業間の交流及びネットワークづくり
・木育関連事業
・NPO応援GO!GO!基金
・とす市民活動センター管理運営
・まちづくりスポット鳥栖事業など
代表者メッセージ:とす市民活動ネットワークの設立から15年、市民活動団体の立ち上げ、組織運営まで幅広くサポートしてきました。社会の中で多様な生活様式が広まる一方で、様々な課題も生まれ個々の組織の仕組みと特徴を最大限に活用する事で、社会課題を解決することが求められています。 自らも、認定NPO法人となり、環境保全・森林保全を目的に「木育推進啓発事業」、まちづくり、居場所づくりや地域を元気にするための「まちづくりスポット鳥栖事業」、地域で活動している団体を支援するための「NPO応援GO!GO!基金」を発足し、地域・行政・NPO・企業と共に社会課題に向き合って活動しております。 今後も地域の皆様と共に住みよい社会を目指していきたいと思っております。
代表理事:鈴木 登美子 |
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公益財団法人 佐賀未来創造基金(佐賀県佐賀市) |
人とお金を社会の必要なところへ循環、 |
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団体概要:子育てや災害復興、まちづくりといった地域課題の解決を目指す「市民コミュニティ財団」として、2013年に発足しました。2019年度までに400以上の市民活動団体を支援し、助成総額は8400万円を超えました。市民や企業からの寄付のほか、市民活動への寄付を受け付けている佐賀県のふるさと納税や、休眠預金を民間の公益活動に生かす制度を通じて資金集めに取り組んでいます。活動資金の助成のみならず、助成団体の基盤強化を図る伴走支援を心掛けています。 |
代表者メッセージ:佐賀の未来を一緒に創る !! 私たちは、「自発の地域づくり」をはじめ、持続可能な地域社会、そして幸せな佐賀の未来を創るために皆で立ち上がった、市民による市民の為の「市民コミュニティ財団」」です。 地域課題やその解決方法を広く社会に発信して周知し、地域と人をつなぐ「窓口」、人と人をつなぐ「プラットフォーム」を担い、一人ひとりの想いや夢の実現で、彩りある素晴らしい地域社会の創出を目指しています。
理事長:山田 健一郎 |
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◇◆◇◆◇◆◇一般財団法人 非営利組織評価センターについて◇◆◇◆◇◆◇
団体名:一般財団法人 非営利組織評価センター
所在地:〒105₋0001 東京都港区虎ノ門1丁目11-2 日本財団第二ビル3階
理事長:太田 達男
設立:2016年4月1日
電話番号:03₋6457₋9721(平日9時30分~17時30分)
URL:https://jcne.or.jp/
事業内容:評価・認証事業の実施・公開、評価・認証制度に携わる人材育成ほか
<本リリースに関するお問い合わせ>
一般財団法人 非営利組織評価センター 事務局(担当:浦邉 智紀)
E₋mail:office@jcne.or.jp
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