テラコヤホウジョウシャ
特定非営利活動法人 寺子屋方丈舎
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2021/03/22現在
- 法人名
- 特定非営利活動法人 寺子屋方丈舎
- 活動分野
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- 社会教育
- 子どもの健全育成
- 認証番号
- 2020G(0)0033
- 認証有効期間
- 2021/03/22~2024/03/21[更新評価中]
- 団体HP
- https://www.terakoyahoujyousha.com/
- 所在地
- 福島県
- 代表者名
- 江川 和弥
- 代表者メッセージ
- 「学校にゆかない子どもを甘やかさないでください」と20年前に言われたことを思い出します。私たちは、子どもの関心に合わせて学びをつくっています。企業が買い手の立場で商品をつくるのと同じです。 長年、日本の教育には受けての気持ちを大事にしながら、創りだすという文化がありませんでした。子どもは、本当にユニークで面白い存在なのに、大人になるとつまらなくなる。子どもは面白いままに成長してゆくと、社会は変わると思います。そのために、楽しみながら経営をつづけたいです。
- 団体概要
- ■ミッション・ビジョン
寺子屋方丈舎は、1999年に会津若松市初のフリースクールとして設立されました。以後21年間、こどもの社会参画をミッションとしてこども食堂、環境教育等の様々な活動に取り組んでいます。
■組織規模
職員体制・・・理事:5名 監事2名、職員:常勤8名、非常勤1名、ボランティア:30名(2020年9月現在)
■主な活動
・フリースクール/通信制高校・トレーラー事業(不登校の子供の教育機会の提供) ・環境教育事業(「自遊学キャンプ」「冒険ひろば」など学校外の遊びの場を通した能動性・コミュニケーション能力の育成) ・こども食堂事業(会津若松市3地区におけるこども食堂の運営) ・被災者支援事業(大熊町のこどもたちへの放課後居場所事業)、他
アドバンス評価
アドバンス評価は、NPOの目指してほしい姿として、4つの領域を設定し、評価の基準(全27基準)を設けました。
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学びと創造
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市民参加と連携・協働
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自立と自律
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社会的責任と信頼
〈学びと創造〉
組織の事業活動を実践する上で基盤となる、組織の内部と社会に対する責任と情報公開
●受益者本位の視点によるニーズの把握と改善
●課題の共有と改善
●創意工夫、及び人材の育成
●社会への情報発信と啓発活動
〈市民参加と連携・協働〉
組織のマネジメント、総会、理事会、監事の権限分配と主体的な自立と自律の意思決定執行管理
●市民参加
●連携・協働
●寄付
〈自立と自律〉
組織の基本的な姿勢で市民の自由な発想と参加に基づく活動形態と協働による価値の創造
●事業運営
●リスクの管理
●ガバナンス
●財務と会計
〈社会的責任と信頼〉
組織の事業活動を実践する上で基盤となる、組織の内部と社会に対する責任と情報公開
●人権尊重と環境への配慮
●コンプライアンス