ニホンジオパークネットワーク
認定特定非営利活動法人 日本ジオパークネットワーク
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2022/03/09現在
- 法人名
- 認定特定非営利活動法人 日本ジオパークネットワーク
- 活動分野
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- 環境保全
- 社会教育
- まちづくり
- 認証番号
- 2021G(0)0051
- 認証有効期間
- 2022/3/9~2025/3/8
- 団体HP
- https://geopark.jp/
- 所在地
- 東京都
- 代表者名
- 古川 隆三郎
- 代表者メッセージ
- 地形や地質などから地球の成り立ちを知り、地球とそこで育まれた生態系、さらには私たちの生活や文化、歴史など、様々なつながりを「丸ごと、楽しみながら学べる場所」、それがジオパークです。この活動の目的は、地球資源を持続的に利用することや、気候変動や自然災害の影響を軽減することなど、社会が直面する重要課題への意識を高めることです。例えば、地震や集中豪雨による自然災害が頻繁に起こっていますが、なぜこのようなことが起こるのか正しく知ることで守れる命があると考えています。
- 団体概要
- 日本ジオパークネットワークでは、地形や地質、動植物や生活文化など地域資源を保全活用することで豊かな社会の実現を目指しています。また、ジオパークの活動をとおして「変動する地球に生きるための素養」を醸成し、地球科学の普及や人材育成に取り組んでいます。近年、ジオパークの視点から気候変動や海洋ゴミ問題など社会が直面している課題にも積極的に取り組み、特に自然災害のメカニズムを学ぶ防災・減災教育などでは「自分ごと」の防災意識醸成に成果を上げていると考えています。
アドバンス評価
アドバンス評価は、NPOの目指してほしい姿として、4つの領域を設定し、評価の基準(全27基準)を設けました。
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学びと創造
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市民参加と連携・協働
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自立と自律
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社会的責任と信頼
〈学びと創造〉
組織の事業活動を実践する上で基盤となる、組織の内部と社会に対する責任と情報公開
●受益者本位の視点によるニーズの把握と改善
●課題の共有と改善
●創意工夫、及び人材の育成
●社会への情報発信と啓発活動
〈市民参加と連携・協働〉
組織のマネジメント、総会、理事会、監事の権限分配と主体的な自立と自律の意思決定執行管理
●市民参加
●連携・協働
●寄付
〈自立と自律〉
組織の基本的な姿勢で市民の自由な発想と参加に基づく活動形態と協働による価値の創造
●事業運営
●リスクの管理
●ガバナンス
●財務と会計
〈社会的責任と信頼〉
組織の事業活動を実践する上で基盤となる、組織の内部と社会に対する責任と情報公開
●人権尊重と環境への配慮
●コンプライアンス