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自己評価の実施事例

自己評価を団体の基盤整備のきっかけにご活用ください。

この非営利組織の第三者書面評価では、最初に評価を受ける団体様内部で「自己評価」を実施していただきます。

この自己評価は、ぜひ組織としてお取り組みください。
1人が全ての準備を行うのではなく、例えば、職位の異なる数名で組織評価準備チームを作り、運営状況を振り返りながら自己評価を進めていただくことでより効果があります。

これまでに当評価の試行事業にご協力いただいた団体様から自己評価の様子を寄稿していただきましたので、ご紹介します。

特例認定NPO法人アカツキ(福岡県)の自己評価の取り組み

アカツキでは、組織評価の取り組み準備として、団体内部で自己評価の趣旨を共有・確認し、担当者を決定した後、会員に向けて自己評価協力者の募集を行いました。
結果、2名のサポーター会員がボランティアとしてご協力くださり、自己評価に取り組むことができました。

当日は、1人の会員が基準を質問形式で1つずつ読み上げ、代表理事および事務局長がそれに答えました。もう1人の会員が回答を書き起こし、事務局長が内容を整理して代表理事に確認のうえ書類を完成させました。
認定申請時に情報公開の体制を整えていたため、いずれもスムーズに進み、1時間程度の労力で済みました。

提出用のエヴィデンスを準備する作業には時間を要しましたが、どの情報がどこにあるか、職員内での共有が進む効果がありました。また、自己評価のプロセスで会員に加わってもらったことで、普段は組織の外側にいらっしゃる支援者への報告や情報公開、コミュニケーション向上の機会となりました。

特例認定NPO法人アカツキ

特例認定NPO法人アカツキの自己評価の様子
アカツキの評価結果はこちら

認定NPO法人カタリバ(東京都)の自己評価の取り組み

認定NPO法人カタリバでは、組織基盤の構築に取り組んでいる経営管理本部の低引・田中・村上の3名で自己評価を行いました。

カタリバはこれまで、認定NPO法人格の取得や、学校や行政委託などの事業を推進する上で求められる法令等の基準に対応する中で組織基盤を構築してきました。今後ますます多くのステークホルダーの期待に応えられるために、より高い基準で基盤作りを行いたいと考えていましたが、改善の観点や方向性が見つけられずにおりました。
今回、非営利組織評価の基準を元に自己評価を行うことで、組織基盤を構築するための基準となる尺度を示していただき、自分たちの取り組みに自信を持つと同時に、実際の運用はできていても規程として整備していなかった、文書保管のルールを規定化するなど、クリアすべき課題を明確にすることができました。
これにより、組織が継続して安定的に活動を行う基準となるものができ、自信をもって基盤の構築にあたることを可能とし、さらなる成長の機会をいただくきっかけとなりました。

自己評価の後の「評価経過」の通知を見て、今後も変化していく法令等に対応するとともに、社会や支援者の方々の期待に引き続き応えられるよう、定期的な見直しを行い、しっかりとした運営を行っていきたいと思いました。

認定特定非営利活動法人 カタリバ認定特定非営利活動法人 カタリバ

認定NPO法人カタリバの自己評価の様子
カタリバの評価結果はこちら