ヒトトドウブツノキョウセイセンター
認定特定非営利活動法人 人と動物の共生センター
-
2020/7/31現在
- 法人名
- 認定特定非営利活動法人 人と動物の共生センター
- 活動分野
-
- 子どもの健全育成
- 災害救援
- 環境保全
- まちづくり
- 社会教育
- 認証番号
- 2020G(0)0023
- 認証有効期間
- 2020/7/31~2023/7/30[更新評価中]
- 団体HP
- http://human-animal.jp/
- 所在地
- 岐阜県
- 代表者名
- 奥田 順之
- 代表者メッセージ
- 当法人は2012年の設立以来、ペットとそれらを扱う人々と周囲の諸問題の解決を目指し活動してきました。人と動物という分野は、殺処分に代表されるような、直接的な命の問題を取り扱います。命の問題ですから、様々な考え方があります。 「人と動物の命の問題」関わる方々には、様々な価値観、倫理観があります。それぞれが抱く哲学、思想、宗教、文化、などが複雑に絡み合い、意見の対立を招くこともしばしばです。その寄付が、その活動が、本当に命の為に使われているのか?という支援者の疑問に、常に答え続けることを求められます。 私たちは、その問いに答える一つの方法が、組織運営・組織統治がきちんとなされていることであると考え、ガバナンスの改善に取り組み、グッドガバナンス認証の取得を目指しました。 認証の取得はスタートラインで、それを維持し続けることに価値があるものだと考えております。動物に関わる公益法人としての取得は当法人が先駆けとなりましたが、追随する団体に恥じない運営ができるよう一層気を引き締めて参ります。
- 団体概要
- 人と動物が共に暮らすことで生じる社会的課題解決のため、当団体は適正飼育普及活動/高齢者とペットの飼育困難支援/ペット防災/野外繁殖抑制事業/ペット産業の CSR の 5 つの事業を基軸として活動しております。これらの活動を通じ、様々な人、動物、環境やその人々や動物の置かれた境遇などに配慮し、尊重する姿勢を一人ひとりが実践する中で、誰もが他者を思いやれる社会づくりに貢献するという理念を実現していきます。
アドバンス評価
アドバンス評価は、NPOの目指してほしい姿として、4つの領域を設定し、評価の基準(全27基準)を設けました。
-
学びと創造
-
市民参加と連携・協働
-
自立と自律
-
社会的責任と信頼
〈学びと創造〉
組織の事業活動を実践する上で基盤となる、組織の内部と社会に対する責任と情報公開
●受益者本位の視点によるニーズの把握と改善
●課題の共有と改善
●創意工夫、及び人材の育成
●社会への情報発信と啓発活動
〈市民参加と連携・協働〉
組織のマネジメント、総会、理事会、監事の権限分配と主体的な自立と自律の意思決定執行管理
●市民参加
●連携・協働
●寄付
〈自立と自律〉
組織の基本的な姿勢で市民の自由な発想と参加に基づく活動形態と協働による価値の創造
●事業運営
●リスクの管理
●ガバナンス
●財務と会計
〈社会的責任と信頼〉
組織の事業活動を実践する上で基盤となる、組織の内部と社会に対する責任と情報公開
●人権尊重と環境への配慮
●コンプライアンス