当センターのグッドガバナンス認証団体であるキーパーソン21が、
2020年7月31日に取得した「グッドガバナンス認証」についてお話されているYouTube動画をご紹介いたします。
これからグッドガバナンス認証を目指したい非営利組織の皆さま、
組織評価・認証を取得してどのような反響があったのか知りたい皆さまに参考となる内容になっています。
キーパーソン21は、2018年にベーシックガバナンスチェック(旧ベーシック評価)を受診後、2020年7月31日にグッドガバナンス認証を取得されました。
実際に組織評価・認証を受けた団体としての苦労話をはじめ、キーパーソン21の組織のあり方、ガバナンスの考え方などを知ることができます。
ぜひ、動画をご覧ください!
タイトル:「グッドガバナンス認証を取得しました!一人ひとり違う、でもわくわく繋がっているパッチワークな組織とは?」
お話の内容:
・グッドガバナンス認証の活用について
・取得の苦労について
・支援者や会員からの反響について
・キーパーソン21らしい組織について
・第三者評価により変わった点について
動画の内容一部抜粋
「外からのこうあるべきみたいな評価は最低ラインのものは携えながらも、私たち一人一人が考えて主体的に動くことを実現できたときに、こうあるべきというパズルとしての組織ではなくて、個と個の繋がりあい組織と組織の繋がりあいのパッチワークのような社会の作り方というかそういうものが実現されていくといいなと思っています。キーパーソン21はそういう組織の作り方をしてきている。そうなった時に枠を超えてガバナンスを効かせていける個であるそういう姿を作りながら、新しい社会のあり方、組織のあり方、コミュニティのあり方を作っていければと思っています。」
グッドガバナンス認証団体 キーパーソン21とは?
認定特定非営利活動法人 キーパーソン21(神奈川県川崎市)
代表者名:朝山 あつこ
代表者メッセージ:
キーパーソン21は、「どのようにすれば、子どもたちがいきいきと仕事をして生きていくことができるのか」この問いに一人の母親として向き合う中で生まれたNPOです。これは、家庭や学校だけの問題ではなく、企業や行政、地域が手を取り合い日本中が連携して取り組む社会課題です。そんな協働社会の中において「信頼」がとても大切ですので、キーパーソン21では、より皆さまに信頼いただける組織づくりを推進しております。それぞれの個人が自分の特徴や力を存分に発揮でき、個人と個人が尊重しあい、そして進化し続ける組織を常に目指しています。2020 年コロナショックにより大きな社会変化が起き、ますます見えづらい未来に向かう今だからこそ、グッドガバナンス認証を通じて、社会課題に果敢に取り組む NPOなどソーシャルセクター全体の透明性と信頼性が高まることになればと願っております。
団体概要:
キーパーソン 21 は、2000年の設立以来「誰もが自分を活かしていきいきと仕事をして生きていくことができる社会」を目指して活動する教育NPOです。
<主役は子ども、きっかけは大人>を合言葉に、家庭、学校、塾、企業、行政、地域のNPOなどと協働し、オリジナルの教育プログラムを通して、一人ひとりの子どもたちが自ら動き出さずにはいられない自分だけの原動力「わくわくエンジン®︎」を発見し、自信と勇気をもって踏み出すことを応援する活動をおこなっています。
関連リンク
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3/17(水)トラスト&イノベーションシンポジウム『信頼が非営利組織のブランドをつくる』第2部にトークゲストとしてキーパーソン21 代表理事 朝山 あつこ氏がご登壇