2020年12月21日(月)にグッドガバナンス認証団体である特定非営利活動法人 こども∞感ぱにー(宮城県)がオルタナオンラインに掲載されました。
(引用:オルタナオンラインWebサイト)
遊び場が街を繋げ、子どもの未来創る
グッドガバナンス認証団体をめぐる④「こども∞感ぱにー」
宮城県石巻市で子どもの遊び場(プレーパーク)を運営する「こども∞(むげん)感ぱにー」が大事にするのは、やりたい遊びを自ら考える子どもの思いとそれを地域で見守り育てる居場所づくりだ。東日本大震災の復興支援のなかで生まれた。他団体との連携を通じ「プレーパークを石巻から全国へ」発信し続ける活動とそれを支える組織運営について、田中雅子代表に聞いた。(聞き手・村上佳央=非営利組織評価センター、堀理雄)
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こども∞感ぱにー(宮城県石巻市)
団体概要:東日本大震災により、子どものあそび場や居場所が姿を消した宮城県石巻市で、プレーパーク(屋外型児童館のようなもの)事業とフリースクール(不登校の子どもの自立支援)事業を2つの柱に活動しています。 今、子どもが自由に、思い切り遊べる環境が少なくなっています。どろんこ遊びや作りたいものを工作した経験のない子も増えています。 また、親や教師以外で、悩みや喜びを共感してくれる大人の存在も少なく、子どもの孤立、虐待の発見の遅れ、不登校が増え続けていることは大きな社会課題となっています。 私たちは、プレイワーカー(子どもに関わる専門スタッフ)を配置し、安心して過ごせる居場所をつくり続けることで、子どもが抱える社会課題を一つ一つ減らしていきたいと考え活動しています。 そして、子どもの「遊びを保障」し「居場所を保障」する場を増やすための取り組みを行っています。