非営利組織評価センターでは、組織評価・認証制度の中で、組織評価を受けた団体に対して、ガバナンス・コンプライアンス向上のために、サンプルとなる規程類を作成し、提供しています。

この度、新型コロナウイルスの影響による在宅勤務等の増加にあわせて、社労士事務所 サステナのご協力のもと、新たに「テレワーク勤務規程（サンプル）を作成しました。あわせて、今般の状況に鑑み、「テレワーク勤務規程（サンプル）」を一般公開することにしました。公開する文書の中には、それぞれの団体にあわせて変更した方がよい項目の解説を掲載しています。

非営利セクターでも、テレワークをすでに実践している団体も数多くいらっしゃると思います。おそらく、テレワークに関する規程類を整備できず、緊急的に実施されているケースもあるかと思います。ぜひ、こちらのサンプルを参考にしていただき、団体内の規程の整備にご活用ください。

この文書はサンプルです。
・平常時はオフィス勤務がベースだが事前申請方式でテレワークも可能
・緊急時にはテレワークを指示できる
・テレワーク時にもフレックスタイム制を適用
・別途セキュリティガイドライン、リスク管理規程がある
ケースを想定して作成したものです。
本文書を参照してテレワーク勤務規程を作成する場合は、各組織の実情に照らして修正してご利用ください。
なお、特に注意いただきたい点については文書に注を入れていますのでご参照ください。

本文書について質問等ある場合は下記にメールにてお問合せください。
（返信には時間を要する場合があります。ご了承ください）

社労士事務所 サステナ
―社会課題解決に取り組む人のための社労士事務所―
星野美佳 （社労士登録名：木村美佳）
sustain.sr@gmail.com

※通常、個別組織用の規程類の作成・相談は有償のサービスとして実施しています。
本サンプル文書の公開は、非営利組織評価センター、社労士事務所 サステナとの共同で、非営利組織向けに、新型コロナウィルス感染症対策の支援として無償で公開するものです。