公益財団法人 日本非営利組織評価センター(Japan Center for NPO Evaluation、以下 JCNE/所在地:東京都港区、理事長:佐藤 大吾)は、企業や個人が安心して寄付・支援を行える環境整備を目的に、NPOを対象とした第三者認証制度「グッドギビングマーク」を運営しています。
このたび、当センターのグッドギビングマーク制度が、共同通信社の取材を受け、同社加盟の全国地方紙12紙(静岡新聞、神戸新聞、沖縄タイムスなど)に掲載されました。
【掲載紙:計12紙】
掲載日:2025年11月28日
※北から南順/2025年12月3日時点
- 東奥日報社(青森県)
- 下野新聞社(栃木県)
- 新潟日報(新潟県)
- 信濃毎日新聞(長野県)
- 福井新聞社(福井県)
- 静岡新聞(静岡県)
- 神戸新聞(兵庫県)
- 山陽新聞(岡山県)
- 愛媛新聞(愛媛県)
- 西日本新聞(福岡県)
- 熊本日日新聞社(熊本県)
- 沖縄タイムス(沖縄県)
【掲載内容の主なポイント】
- グッドギビングマーク制度は、ガバナンスや資金管理など5分野14項目に基づく第三者認証制度
- 2025年10月時点で21団体が認証を取得
- 東日本大震災復興事業における補助金不正や、わいせつ・動物虐待事案など一部NPOの不祥事を背景に、国の調査でも「NPOへの不信感」が寄付の妨げ要因として上位に
- JCNEは「適切に運営されているNPOを可視化する」ことを目的に制度を構築
- 審査はオンライン面談や外部専門家の助言を組み合わせ、基準を満たした団体のみを認証
- 認証後に問題が発覚した場合は認証取り消しも実施
- 認定NPO法人 難民を助ける会も10月に認証を取得し、「第三者チェックの意義は大きい」とコメント
- JCNEは、認証団体が助成金を受けやすくなるよう助成団体との連携を強化し、5年後に1,000団体の認証を目指す
※記事の詳細は各紙デジタル版でご覧いただけます(有料記事を含む場合があります)。
グッドギビングマーク制度とは?
NPOの信頼性を「見える化」し、寄付や支援をもっと安心に
本制度は、NPOの評価・認証に豊富な経験をもつJCNEが運営し、適切なガバナンスを実施している団体に対し、信頼性の証である「グッドギビングマーク」を付与します。
グッドギビングマークサイト:https://goodgiving.jcne.or.jp/
