富士通プロボノ部が、グッドガバナンス認証団体「NPO法人D-SHiPS32」を支援して『営業、講演で使用できるスライド集』などを作成しました。
JCNEは、2022年6月より、富士通社員の有志による富士通プロボノ部と連携しています。グッドガバナンス認証を取得した団体を対象に、JCNEが富士通プロボノ部とのマッチングを行っています。
NPO法人D-SHiPS32『営業、講演で使用できるスライド集』ほか
(1)営業、講演で使用できるスライド集
(2)情報検索収集ツールの操作手順
マッチングできそうな企業大学のピックアップ
(3)SNS発信についてのご提案書
(画像引用:プロボノ成果物「営業、講演で使用できるスライド」より)
グッドガバナンス認証ページはこちら https://jcne.or.jp/gg/2021g0052.html
最初の依頼内容
☑協賛・参加者・ボランティアなど「パラスポーツに関わる人」を増やしたい。
☑広報、戦略づくり、営業活動(企業などへの売り込み)を行いたい。
※最終的な成果物については、グッドガバナンス認証団体からの依頼内容をもとに、打ち合わせを行いながら決めていきます。
D-SHiPS32 上原様
今回はありがとうございました!我々が調べなくてはいけない事や、手が付けられず進められない仕事をサポートしていただき本当に感謝しています。今回の出会いを大切に、次は活動の現場にも遊びに来てほしいですし、富士通社内でD-SHiPS32大使みたいに色々な方に我々の活動を紹介してもらえると嬉しいです。
富士通プロボノ部 メンバー一同
当初、成果物のすり合わせにて少しもたつくこともありましたが、オンライン会議を重ねて合意を取りながら、満足できる最終成果物になったものと思います。今回、メンバーに恵まれ、一緒に活動できたことは良い経験になりました。D-SHiPS32さんのビジョンや上原代表の前向きしかない姿勢に共感し、相手が何を求めているのかを深掘りしながら進めることは、会社で必要なスキルと共通なものと感じました。
プロボノとは
「プロボノ」とは「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とする言葉で、「社会的・公共的な目的のために、企業人が仕事で培った経験やスキルを活かして取り組むボランティア活動」を意味します。
富士通プロボノ部とは
富士通グループ社員の有志によるボランティア活動です。プロボノチームを編成し、支援先団体に対してプロボノ活動を行います。
① プロボノワーカー:富士通グループ社員
② 支援先団体:地域課題の解決に取り組む全国のNPOや地域団体などの皆さん
③ 運営チーム:富士通グループ社員(プロボノ活動全体をコーディネート)
これまでの連携事例はこちら https://jcne.or.jp/for_npo/probono_gg/